日テレ スキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社の 映像配信ソリューション事業を譲受

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巷では、まったく話題になってないけど、これ潮目が変わるんじゃないか?と個人的には思っている。放送と通信の融合(死後)が叫ばれて、10年以上立ったが、放送局って。所謂、情シス系のIT技術者以外は雇っていなかった印象がある(あくまで、印象)。

ここに来て、動画配信ソリューションを事業としている「スキルアップ・ビデオテクノロジーズ」をグループに加えることで、動画配信のシステム開発のノウハウ。プレーヤー開発のノウハウ、動画配信のノウハウ。何より、「技術者」を自社のグループに置くことができる。これは、大きなアドバンテージだ。

 

海外の動画配信事業者であれば当たり前であるが、社員の大半は技術者だ。
振り返って、日本の放送局・放送事業者は技術者軽視であったのではないか?

ここから、huluの逆襲?会員拡大が進むと、この買収良かったねとなるのではないか?
そもそも、この買収は、huluの強化が目的か?それとも、日テレ動画配信サービスの強化が目的か?買収された技術者はどこに向かうのか?

 

気になりますなー!