5Gが普通に使える世の中になると、通信とバッテリーの制約が解消?

2020年以降、5Gが普通に使える世の中になると、確かに、動画配信の見られ方、動画コンテンツの消費は劇的に変わる。

 

「5G時代、テレビ広告収入は一気に減る」 SHOWROOM前田社長 - ITmedia NEWS http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/20/news118.html 

この記事で語られている

 

スマートフォンで動画を見ることは、基本的に無料ではない。若年層ほどそう感じている」(前田社長)

 Wi-Fiが使えない環境下で動画を視聴し続けていると、月ごとに利用できるデータ通信量を超え、通信速度が制限されてしまう

 

 

という部分がすごく重要な視点だと思う。現在、ここにユーザーのコストが高いため、WIFI以外で動画を見ようとは中々思わない。

 

5Gが広まれば、スマートフォン端末は文字通り端末でしかなくなる。
計算もデータもすべてクラウド上にあり、スマートフォンは、ただの表示デバイスになる。そういう意味で、今のchromebookはその先端にあるのではないか?と思える。

 

テレビの視聴が相対的に少なくなるが、テレビコンテンツはよりスマートフォンで見られる世の中が来るのではないか?もっと、コンテンツの中身が重要になってくる。変わってくるのは、1つのコンテンツの「時間」ではないか?スマートフォンという小さい画面のため、1つのコンテンツの時間は短くなっていくだろう。

 

ただ、まだ、想像できないのは
そのクラウドのサーバーのコストは誰が負担するかだ。。。

 

その頃には、新しい広告の形が出来ているのだろうか?